【底辺から大逆転して勝ち組!英語偏差値40→65!】 部活に専念しすぎて落ちこぼれで、自分が受かるなんて想像もできなかった底辺受験生が、英語偏差値を音読で25も爆伸びさせて、半年でGMARCHを無双して友達を仰天させた話

こんにちは!

現在、学習院大学 国際社会科学部に通っている

 

まおです!

 

僕は、GMARCHに進学する人がいないような低偏差値の高校から浪人して

GMARCHに受かることができ、現在充実した大学生活を送っています!

 

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突然ですが、

あなたは英語が得意ですか??

 

高校生の僕は全くそうではありませんでした。

「Be動詞ってなんですか?」

僕が高校入学したての時に、学校の英語の先生に発した言葉です。

当時の高校の時の模試は偏差値40でした。

 

それはそのはずでした。

幼稚園の頃からサッカーに没頭し、学校から家に帰ってきたら秒でバックを投げ捨てて、

すぐサッカーしに行ってしまうようなただのサッカーバ

とにかく自分の好きなことだけ、自由にやってきました。

 

 

授業中はしゃべったり、寝たり、

「だるい、めんどくさい」が口癖。

サッカーが好きすぎて24時間サッカーのことを考えていました。

 

しかし、

僕はある時をきっかけに勉強を頑張ろうと決意しました。

 

それは中学3年生だったころです。

僕はプロサッカー選手を目指していました。

高校を探しているとき、

サッカーで有名な高校のセレクション(選考会)に行きました。

そこに集まっていたのは全国から来たクソうまい人たち。

「あ、絶対勝てないわ。」

そう思いました。

 

その高校のサッカー推薦に誘われるはずもなく、

絶望し、泣きながら家に帰りました。

サッカーを幼稚園からやってきたのに、

全国レベルでは手も足も出なかった。

 

 

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それと同時に

「いつか、そいつらに

サッカー以外で勝ちたい。」

ぶつけようのない悔しい感情をサッカー以外で

ぶつけたと心から感じました。

そう思って、高校に入学しました。

しかし、当然僕が入った高校は低偏差値の高校で、サッカーも続けていたので

部活に追われる日々、、

 

そんな中、高1の1学期の一発目の三者面談で先生に言われました。

「こんな成績で将来どうするの?」

「サッカー以外何してきたの?」

 

「え?たしかに俺サッカー以外何があるの?」

困惑して冷や汗が出ました。と同時に、

悔しい。見返したい。

と感じました。

 

そこで、

馬鹿にしてきた先生、

サッカーで自分を負かしてきたやつら。

              

絶対に見返してやる。

と決意。

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最初は学校の定期テストを頑張り、

高校2年生の時に、どうせ目指すなら上の大学行って、どんでん返ししたいと思った。

 

高2で早慶GMARCHに行くことを決意。

 

しかし。。。

自分の高校はGMARCHはおろか、早慶にいった人の前例がなかった。

 

勉強は始めたものの、勉強法が分からないし、勉強習慣がつけられない。。

 

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最初は、英語を頑張りました。

 

英単語帳を

ひたすらやったり、

 

文法書をやりまくったり、

 

長文の参考書をひたすらやったり、

 

とにかく必死でした。

 

しかし、

英単語が多すぎて、全然覚えられないし

 

基礎が出来てなくて、長文読むのが遅かったり、遅すぎて、内容が頭から途中で抜けたりと。

 

完全に挫折しました。

 

現役時には、早稲田、明治大学などを受けるも

 

結果は

不合格

 

 

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がむしゃらにやっていましたが、結果は出ませんでした。

 

そこで1年間浪人し、早慶GMARCHを目指すことを決意

 

             とにかく何か変えなければいけない。

 

そう思ってました。

 

まずは英語を何とかしよう。

そう思った僕は

僕は塾の英語のベテランの先生に

英語の質問をしまくりました。

     「なんで伸びないんですかね。」

聞きました。

 

そのベテラン英語先生は

英語の偏差値を爆上げして

英語を得意科目にする

勉強法を丁寧に教えてくれました。

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              特に僕が足りなかったもの。

それは、、

 

             

 

音読でした。

「音読!?それだけ??でも試してみるだけ試してみよう!」

そう思い、ひたすら言われたとおりにやりました。

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そして浪人生の夏、あることに気が付きました。

 

ある日の模試のこと。

何回読んでも理解できないし、スラスラ読めなかった英語長文がスラスラ読めてきたのです。

 

明らかに何かが変わってました。

 

「ヤバい。なんか読めるぞ。しかも英文を読んでると同時に日本語訳がバンバン頭に浮かんでくる。」

 

そして、その模試が返されました。

 

         

 

結果は...

 

                       

 

 英語の偏差値65越え!

 

「え?高校の時に40台だったのに。まじか。」

 

その模試を受け取った日の高揚感が今でも忘れられません。

 

早稲田もC判定になりました。

いままで、永遠にE判定だった僕は衝撃的にうれしかった。

 

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音読で英語が伸びたことにより、

 

みるみるうちに自信がつき、

その後、他の教科の偏差値も60越えしました。

 

逆転合格いけるかもしれない。

そう思いました。

 

 

勉強しまくりました。

 

そしてついに

大学受験の日がやってきました。

 

朝は寒いし、席に着くと緊張感はMAX。

浪人生だからこそ感じる謎の緊張感。

 

サッカーがうますぎる奴ら。高1のとき馬鹿にしてきた先生に見返したい気持ち。

 

応援してくれる友達、予備校の先生たち、

1年間予備校に行くための100万円を文句1つ言わずに払ってくれた親への感謝。

 

受験直前、いろんな人の顔が思い浮かびました。いろんな感情になりました。

 

「後がない。でもやるしかない。」

 

 

これまでやってきたこと

これまでの思い。

 

1枚の解答用紙に全てぶつけました。

 

 

 

 

 

 

そして結果は、、

 

 

 

 

 

 

早稲田大学補欠合格。

学習院大学国際社会科学部合格。

学習院大学文学部合格。

國學院大學合格。

 

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戦いました。全力で。

早稲田までは2点足りませんでした。。

 

しかし、GMARCH合格が出来ました!

 

 

高校受験は適当にやって

高校生の時は部活ばっかやっててGMARCHなんてかすりもしなかった

僕が

 

初めて受験で結果を出した出来事でした。

 

 

あの時、先生に頼っていてよかった。

 

心の底からそう思いました。

 

 

親や周りの友達からは

「すげえ」

「やりきったね」

とほめてもらえました。

このように低偏差値からGMARCHうかり、高校の時の先生や友達に驚かれました。

 

 

・周りを見返す。

 

・高学歴というチケットを手に入れることで就職に有利。

 

・自分に圧倒的な自信をもつ。

 

これらをゲットすることが出来ました!!

 

 

 

 

僕が受かった理由はと聞かれれば英語です。

 

特に、英語の音読がきっかけで、英語の偏差値が短期的に上がり、それがきっかけで、他の科目も上がりました。

 

僕は現在、大学に通いながら、塾講師をしており、英語を教えています。

生徒さんたちは英語でやはり悩みます。

 

「英語伸ばしたいです。どうすればいいですか?」

生徒にそう聞かれると

様々な勉強法やコツを教えますが、一番強くお勧めしているのが音読です。

「音読してみて~」

必ず、僕はそう答えます。

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効果は抜群です。

みるみるうちに生徒たちは成績を上げていきます。

 

 

僕の生徒さんに音読を進めましたが、効果がない人をいまだに見たことがありません。

 

今まで、みんな音読なんてしてきていません。

確かに勉強法は世の中にたくさんあります。人にあうあわないもあります。

 

しかし、

 

音読は効果めちゃくちゃあります。

 

皆さんも英語の偏差値を爆上げして、志望校にうかり、周りの人たちを驚かせませんか?

 

・志望校に絶対に受かる自分

・やる気MAXの自分

・親や先生友達を見返してる自分

・苦手科目を克服して自信がある自分

 

これが達成できている自分を想像をしてみてください。

ワクワクしてきませんか?

 

 

 

そうはいってもやはり、、

・何から手を付けていいかわからない。

・集中力が続かない

・そもそも英語が嫌い。

・メンタル的に勉強できる状態じゃない。

・音読ってどうやるの?

 

任せてください。

 

そんなあなたのために僕がいます。

ぜひご相談に乗ります。

一切お金は取りません。

無料相談です。

 

次はあなたの番です!

 

なぜお金を取らないで、相談に乗っているか?

 

僕自身塾で教えていて、生徒の英語の悩みを知りたいからです。

生徒の悩みを聞いて解決の手助けが出来れば、今後の僕自身の成長につながります。

 

生徒の悩みを聞きたい僕と、悩みを相談したい学生。

 

どちらにもメリットがあるWinWinの関係なんです。

 

ですので、ぜひご相談に乗らせていただきたいです。

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一緒に英語を伸ばして志望校に受かりましょう!!

 

 

 

競争に勝つために必要な資質はたった2つだけ。

昨今は資本主義がすっかり広がり、各所であらゆる目的をめぐって競争が激化している。豊かな生活を送るためには、競争に勝たなければならない。競争とは例えば受験も然り、就活も然り、会社に入社後にも同期や後輩先輩とのラットレースに参加することになる。就職以外を選んだとしても、競争はつきものだ。日常生活を送るにしても何にしても、競争という枠組みから逃げることはできない。例えば、スターバックスで新作が出て話題になれば、美味を味わうための戦いがあるし、スーパーがセール商品の広告を打ったら、おばさん達がぎゅうぎゅう詰めになりながら、「我先に」とより安い商品を取り合う事になる。このように我々は生きてる以上競争は避けられないのだ。

 


あらゆる競争は形は違えど、似ている。当たり前だが、強いものが勝つと言う共通点がある。

 


ではどうすればより強く、この激しい競争に打ち勝つ可能性を上げられるのかという話に移ろうと思う。

 


結論から言うと、勝つために我々に必要なものは、「継続力」と「改善力」だ。この2つを持っていれば最強だ。どんな事をやるにしても「継続力」を持っていれば、まず悪い結果になる事はないだろう。逆にある事に才能があっても「継続力」という、たった1つの資質がなければ、その才能など無意味になる。「続ける事」。この事はあらゆる競争において有利に働く。例えば、Youtuberに関してもそうだ。もし、ヒカキンがお菓子の紹介動画を数本しかアップロードしていなかったら、「そこらへんにいる単なる陽気なおっさん」止まりだっただろう。

 

「改善力」も勝つ上で重要な要素だ。「継続力」があったとしても過程で出てくるミスなどを「改善」出来なければ、成長するのは難しい。「改善」する能力が高いことは、次の戦いで勝つ勝率を圧倒的に上げるのだ。「改善力」を持つのは難しいと思わないで欲しい。「改善力」をつける最も簡単な方法は、何かミスをしたら立ち止まって「なぜミスしたかを少し考えてみる事」だ。たったこれだけでいい。改善しようとトライしてみるだけでいい。トライを積み重ねれば必ず見違えるような結果になる。

 


まとめると、才能に関係なく、「継続力」を持ち、なおかつ「改善力」があればどんな競争にも勝てるということだ。才能がどうとか地頭がどうとか言い合うアホな時代は過ぎた。

「継続力」

「改善力」

この2つを意識して、何事も頑張ってほしい。

「僕がなぜ早稲田に落ちたか。」

こんにちは。今回は早稲田に落ちたまおが書きます。前回に、語彙力の大切さについて語りましたが、今回は僕が早稲田に2点差で落ちた理由を語りたいと思います。落ちた理由について受験が終わってからいろいろと振り返ってみると、あることが思い浮かびました。それは、「分からない問題があったときに、先生やチューター、アシスタントにあんまり聞かなかった事」です。自分の中で曖昧にしてしまってました。

今回のお話は前回の語彙力のお話と共通している部分があります。それは、「考えることを放棄してしまっていること」です。前回のおさらいをすると、語彙力強化をてきとうにやってしまっている人がいるが、語彙力は学力の根底となるものであり、合格のためには外せないものであるということです。語彙力の強化を放棄してしまっている人はどこか頭の中で「いちいち語彙を考えたり、理解するのがめんどくさい。」などと思って曖昧なまま次に行ってしまっていて、結局あとあとで限界が来てしまうのです。

それと同様で、浪人時代、僕も思考することを放棄してしまっていました。大手の予備校に通っていましたが、分からない問題があっても曖昧にしてしまっていました。曖昧にしたところはやはり後々になってツケが回ってきます。本当に、「聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥」です。分からないところがあったら、人に頼りましょう。その方がどう考えても効率的です。僕はその反省を生かして、現在では分からないことは全て聞くし、良い意味で人にたくさん頼るようにしてます。人にたくさん頼っていい。このマインドを持ってると人生が楽になり、より良い方向に行くと思います。

本当の意味での語彙力

受験生の頃は要領重視、とか言ってとにかく必要最低限のことだけやっていた。

今思えば、これは脳に負担をかけることから逃げていたのかもしれない。

私の塾では、英語で一定以上の成績を収めた、と認定されると、速読英単語上級編が配られる。

貰ったのは9月頃だった。毎週単語テストがあるので、覚えなければ、と躍起になっていたのだが、その頃から生活リズムが崩れてしまい、結局途中で頓挫してしまった。

私と一緒に単語帳を同時期にもらった、今でも良く遊ぶ4人は、ちゃんと速単に取り組み、毎週の単語テストで結果を出していた。

そして、全員ではないが、みんなが明治以上の大学に合格し、実力を示した。

自分は圧倒的な志望校の対策で実力不足を補い、なんとか合格したものの、客観的に見れば当時の私の総合的な英語力は、この4人からはかなり見劣りするといえる。

当時はなぜなのか分からなかった。そして、自分の高校の偏差値が低かったこともあり、どこか地頭を言い訳にしていたところがあった。

今ならわかる。英語とは総合力なのだ。そして、その総合力を高めていく上で、最も大切なのが、語彙力、つまり、言葉を多く知っていること。ではないかな、と思うのだ。

英語だけではなく、現代文、なんなら歴史の勉強においてもこれは言えるだろう。

自分は言葉の定義をすらすら言えるまで理解することなく、単語をそのまま単語として覚えていた。

これでは意味がない。勿論時間がない時には作業を省くのは必要なのだが、受験勉強初期の余裕ある時に、とにかく自分の知っている言葉を増やす作業が必要ではないか?と思うのだ。確かに受験では漢字をそのまま読めたり、書いたりすることが大事かもしれない。

ただ、その勉強ではいずれ壁にぶち当たる。知らない言葉が多いのに、早慶の抽象的で専門性の高い英文や現代文、小論文を読んでも早く読めるはずがないし、実際には読めているのかどうかすら怪しいだろう。

今の時期にこんなことを言うのは違うとわかっているが、最近今更コトバの定義の重要性に気づいた。現代文の先生がずっと言っていたはずなのに...

もし自分で壁にぶつかった、と感じたら、専門的な対策をしながら、同時に自分の語彙力に眼を傾けてみて欲しい。

断言する。

言葉を多く、正しく知っていて不利に働く場面はない。

抽象化された世界を読み解くには、語彙力が必要不可欠なのだ。

 

大学とは就職予備校なのか?

最近私は大学、特に文系かつ難関私大に通っている学生で、大学を就職予備校だと捉えている学生は少なからず多いのではないか、と感じている。

私自身も、そう思っていた節がある。特に去年は、大学、学部のネームバリュー、ブランドばかりに目を向けており、自分が学んでいることが就職活動において役に立つのか?ほかの学部にしておいた方が潰しが効き、良い(ネームバリューのある)就職先につけるのではないか?と考えていた。

 

大学受験を終えてから、極端に勉強することができなくなった。受験時代の時と比べ、何か燃え尽きたような気分に陥り、あくまで進級するために仕方なく勉強をしていたし、大学=就職予備校という考えだったので、これが本当に意味があるのだろうか、と疑問を感じながら渋々勉強をしていた。

 

私自身は文学部に通っているのだが、親を始めとした大人に、「文学部って何になるの?就職活動に役立つの?」と言われることも多い。そして当時の私はそれに対して一切説明が思いつかなかった。心の奥底で、大人達と同じ考えを抱いていたからだ。

 

しかし、最近自分の専攻の教授とお話しさせていただける機会を頂き、この疑念はなくなった。人文科学で取り扱う内容は、どちらかと言えば実学的ではないだろう。答えのない、一見すると考えていても無駄だと感じる人も多い概念について研究する。しかしこの人文科学を究めようとする姿勢が、社会を、その学問をフィルターとして独自の観点から見れるようになり、現状ある問題ではなく新たな問題を発見し解決することができるようになる人材をうちの大学の文学部では輩出しようとしている、と教授はおっしゃった。

 

そこで私は、必ずしも研究している学問が実用的である必要はない。たとえ実用的でも、適当にやっていては何も身に付かないし、実用的ではなくても、それを究め自分だけの社会に対しての考え方を持ち、それを共有し伝達出来る人間の方が、よっぽど頭を使っているし社会に出てからも戦っていける、と感じた。

 

もちろん就職のために大学に入った、という人も多いだろう。ただ私の中で、大学は限られた年数の中で1つの学問と向き合い、それを時には共有しぶつけ合いながら自分だけの新たな「個性」を産み出していく場所であると思う。

 

少なくとも私自身は今自分がいる専攻の勉強をきちんと人に正しく解説できるレベルまでしていこうと心に誓ったし、その勉強の中で悩んだり苦しんだりすることに価値があるのだと思う。前の私の考え方では、全てに半信半疑で何も身につかない無駄な4年間を過ごしていただろう。

 

ここから無駄な大学生活過ごさないかどうかは私にかかっている。今の私自身は、全員が大学=就職予備校だと思っている世の中は面白くないと思うので、私のような考え方をする人がもっと出てきても面白くなると思う。

全員が同じような人間では、変化の無い退屈な世界になる。みんな違うからこそ面白い。まだまだ私は変われるし強くなれる。ここで折れるわけにはいかないのだ。 

 

よし、頑張ろう!!

 

社会不適合者?

突然ですが、皆さんは大学に入ってやりたいことがありますか??

僕は現役時代全落ちして浪人し慶應に合格しましたが、その先を一切考えていませんでした。

現在大学2回生の秋、最近自分が何を勉強したかったのか、大学で何をやりたいかが不明瞭になってきています。

司法試験や公認会計士試験など、国家資格を受けない限りは、大学というところは大学受験のような相対的評価の世界ではなく個人個人が絶対的評価される世界です。

僕は以前から人と比べることでモチベーションを保ち、勝ちたいと思う人に勝つことで自分の欲求を満たしてきました。

しかし人と比べる中で得られる快感には限界があります。

大学というのは、限られた4年間、あるいは6年間の中で、学問というフィルターを通して自分という原石を磨き、結果として自分だけの価値観、考え方を持ち、他者とそれを共有したり、あるいはぶつけ合えるようになる場所だと僕は勝手に思っています。

あまり説得力はありませんが、大学の勉強はあくまで学問の理解という結果の過程として単位というのが認定されるものだと思っています。

ですが、単位が目的になって、その授業の悪口を言いながらいやいや勉強することに学費を払う価値はあるのか?とも同時に思っています。

自分が本当にやりたいと思う勉強をやりましょう。

時が経ってももう引き返せないのだから。

 

自分を知ろう!

みなさんこんにちは!お久しぶりです!リバーサルパスのKと申します!

突然ですが、同じ参考書を使っているはずなのに、同じ塾に通っているはずなのに、なぜ成績が伸びる人と伸びない人がいるのだと思いますか??

今はインターネットが発達したおかげで、都心にいなかろうとスマートフォンやパソコンのようなデバイス1つさえあればいくらでも学習塾や参考書、問題集についての情報を手に入れることができます。

しかし、ネットに書いてあることと同じことをしたとしても全く成績が上がらない人がいるのが現実です。そうして時間とお金だけをかけて、成績が結局上がらず、結果が散々になった人は、まず外部に原因を向けます。そして口コミで、予備校や参考書の批判をするのです。自分が何で勉強をしているのかすら分かっていないのに。

話題を少しずらしますね。みなさん、自分が何で勉強をしているのか人に説明できますか?何でその大学に行きたいのか人に説明できますか?もし説明できないなら考えてみましょう。何で自分が勉強しているのかすらわからないのに大学受験の勉強をしても絶対に失敗するからです。目的すらわからずになあなあと勉強をしてる人が、自分の未来のビジョンを描きながら毎日苦闘してる人に敵うはずがないからです。

この世の中に、"絶対"なんて言葉は存在しません。この参考書をやれば絶対受かるとか、この予備校に行けば絶対受かるなんて甘い現実など存在しません。

そう思って受動的に勉強したい人はほぼ100%"大失敗"します。参考書や塾は何も持ってない人が成績を上げてもらうツールや場所ではないからです。目的を掲げてそこに向かって逆算して考えられる人が参考書を使ったり予備校に通ったりするから成績が上がるのであって、自分が勉強している理由すらわからないような人がそんなことやったとしてもお金と時間の無駄です。すぐに辞めましょう。

まず何で大学受験をしたいと思うのか?どこの大学に行きたいのか?何でその大学に行きたいのか?単純な理由でもいいので人に言えますか?

言い方は悪いですが、落ちる人の大半は、自分のことすら知らないので勉強に対して中途半端な集中力で臨み、結果大失敗して人のせいにします。

塾に行けば成績が上がる!とか、この参考書をやれば成績が上がる!と思っている人がもしいたら、自分がどうしたいのか、どうしたかったのかについて考えてみましょう!

これは僕の体験談でしかないですが、目標がある人とない人の差は本当に大きいです。もちろん全員が大成功するわけではないですが、少なくとも"成功"している人は自分の目標があって、なんでそこに行きたいのかと明確になっていました。

そのため、勉強中に無駄なことを考える必要はなく、ほぼ100%の集中力で普段から訓練することができます。よって、自分の目標がわかってない人に比べていい結果も出やすいのです。

長くなりましたが、最後にもう1度だけ。

あなたの志望校はどこですか?何でそこに行きたいんですか?それを人に説明できる自信がありますか?

なあなあで勉強するくらいなら、勉強なんてやめましょう。