「僕がなぜ早稲田に落ちたか。」

こんにちは。今回は早稲田に落ちたまおが書きます。前回に、語彙力の大切さについて語りましたが、今回は僕が早稲田に2点差で落ちた理由を語りたいと思います。落ちた理由について受験が終わってからいろいろと振り返ってみると、あることが思い浮かびました。それは、「分からない問題があったときに、先生やチューター、アシスタントにあんまり聞かなかった事」です。自分の中で曖昧にしてしまってました。

今回のお話は前回の語彙力のお話と共通している部分があります。それは、「考えることを放棄してしまっていること」です。前回のおさらいをすると、語彙力強化をてきとうにやってしまっている人がいるが、語彙力は学力の根底となるものであり、合格のためには外せないものであるということです。語彙力の強化を放棄してしまっている人はどこか頭の中で「いちいち語彙を考えたり、理解するのがめんどくさい。」などと思って曖昧なまま次に行ってしまっていて、結局あとあとで限界が来てしまうのです。

それと同様で、浪人時代、僕も思考することを放棄してしまっていました。大手の予備校に通っていましたが、分からない問題があっても曖昧にしてしまっていました。曖昧にしたところはやはり後々になってツケが回ってきます。本当に、「聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥」です。分からないところがあったら、人に頼りましょう。その方がどう考えても効率的です。僕はその反省を生かして、現在では分からないことは全て聞くし、良い意味で人にたくさん頼るようにしてます。人にたくさん頼っていい。このマインドを持ってると人生が楽になり、より良い方向に行くと思います。